食品廃棄物とプラスチックの
次世代資源循環
触媒で有機物を炭化させる当社の新しい技術により、食料廃棄物のアップサイクルを可能にしました。
大量の食料廃棄物を排出、回収する工場などでは、環境対策に高い効果が見込めます。
技術紹介
有機廃棄物の分子柵を切る事で、純度の高い粉末状カーボンが生成されます。
生成されたカーボンは炭素材としてリサイクル可能です。
バイオプラスチック合成技術
リサイクルプラスチックに、カーボンや有機物を51%以上含んだバイオプラスチックを生成する技術で、廃棄物をアップサイクルします。
51%以上有機物を含んだプラスチックは可燃ごみとして焼却処理できるため、食器やカトラリーとして再利用する事で、資源循環環境を構築します。
バイオプラスチック再生の利用量を超えた廃棄物について
食料廃棄物は炭化して固形燃料にし、燃料として再利用できます。
飲食店やキャンプなどで利用する炭や、バイオマス発電の燃料として再利用が可能です。